あいすのつれづれ日記

あくせく不定期更新ゲームブログ!! グラブル、cod,FGO,遊戯王など雑食

冬コミの思い出話

どうも皆様こんにちは

何もない年末がはじめてで困惑してるlceです。

大体年末と言ったら3日間はコミケ→母方の実家ムーブをかましてます。ただ、今年はコミケもないし母方の実家に帰省するという話もなくなりで初めて家で過ごす年末です。

 

 

前回夏コミの話をしたので、今回は冬コミの思い出話でもしましょう。(前回更新から4ヶ月)

※このお話はフィクションです。実在する団体、人物は現実に存在するかもしれませんが全くの無関係です。あくまで作り話としてご覧下さい。

少し長くなります。

 

初参加冬コミ

c88に一般参加した私は周りの友人達から「サクチケが欲しい、スタッフになるとサクチケが貰えるからお前スタッフになれ」と言われ9月中にc89、冬コミスタッフの申し込みをしてました。参加経験も乏しく、人見知りの気がある自分にとっては辛いものでした。10月に行われる第一回拡大集会に行ったはいいものの知り合いはおらず話しかけることもできなくてずっと緊張で冷や汗が出たり、口が乾いてることだけ覚えてます。それから何年間はずっとこれを味わうのですが、それはまた別の話。

 

当日を迎える前に当然設営をしなくてはいけません。設営では机の設置、部署ごとに違いますが、備品の用意、そのほか様々なことをやるんですから結構忙しいです。新人はベテランさんとは別行動でまとめて一括りで行動します。そこで基礎を叩き込まれるわけです。休憩時間があったとはいえ筋肉痛になるかと思いました。正午を跨いでもやることはあります。コミケでは設営日に紙袋や申込書を販売するのですが、それは新人、2回目の人がやっています。そのため、昼飯を食べたらその準備に追われます。ここでは、当日の動きの基礎をひたすら反復練習します。その後、ホテルに泊まるなり、家に帰るなり自由です。当日のために休息します。

 

 

閑話休題

冬コミは一般に寒いと思われるかもしれませんが、中は意外とあったかいです。人の壁のお陰でシャッターの隙間が埋まるからです。それまでがしんどいのですが。それでどうやってその寒さをやり過ごすかというとひたすらカイロなり暖かい飲み物なりで暖をとって凌ぎます。ひたすらにこの時間がしんどいです。今でこそ南館が出来て空調設備の整った空間がありますが、東館は空調設備なんてお構いなく寒い風が吹き付けてきます。なのでものすごく寒いわけです。

 

挟みましたが、当日は毎日の朝の寒さに加えてスタッフとしての活動とひたすらに体力を持っていかれます。特に新人の頃なんかは体力の配分なんて分からないし、初の業務や空気感などとにかく初めてづくしと緊張とただ体力を消耗します。さらに、朝の休憩で買い物などてんてこまいです。とっておきが弁当の休憩です。人が足らないや時間がないなどでゆっくり食べれない時も若干ありました。3回のうち1回あるかどうかでしたが。休めない話になりそうです。

そこはさておき、スタッフ初参加はとても楽しかったことを覚えてます。練習した販売の業務は1会期で自信を持てるようになり、案内ではてんやわんやになりながら責任者の人たちにわからないことを聞きながらでうまく案内してあげようと頑張ってました。さらに、販売や案内以外の業務にも挑戦してみたりなんかもしました。ひたすらに楽しかったです。裏方がこんなに楽しかったんだとそのとき初めて感じました。初参加の冬コミの話はこんなところです。あくまでフィクションですよ。大事なことなので3回言います。あくまでフィクションですから。また書き足すかもしれませんが、一旦はこれにて終了。次を書くときはゲームの話題になるやもしれません。

皆様ここまでありがとうございました。

 

P.S 秋葉原とかでコミケスタッフ帽子を被っている人がいたらあぁ、こいつあとで怒られるなと思っておきましょう。

 

 

個人的綺麗な冬コミの画像貼っときます。

朝のビックサイトが簡単に見れるのはいいことです。


f:id:sing-moon-fgo:20201229215800j:image

f:id:sing-moon-fgo:20201229215757j:image